こだわり
自社畑・塚ノ越畑
TSUKANOKOSHI
笛吹市石和町・塚ノ越畑
土壌と太陽が育む味わい
— 塚ノ越畑の甲州の魅力
石和温泉の住宅地にひっそりと佇む、広さわずか3反ほどの小さな畑 — それが塚ノ越畑です。
この地で大切に育てられているのは、白ワイン用品種の甲州。
約1,000年の歴史を持つとされている日本固有の品種です。
塚ノ越の砂質土壌はさらさらとして水はけが良く、収穫期にはしっかりと色づき、
豊富なポリフェノールを含む健全なぶどうが実ります。
石和は温泉街として知られ、地温が高いためぶどうの成熟が早く、熟度の高いぶどうが育つことが特徴です。
サンサンと日差しが照りつける塚ノ越畑では雨よけの傘を使わず、自然の力を最大限に活かした栽培方法を採用。太陽光をたっぷりと浴びたぶどうは、色濃く熟し、柔らかな旨味と甘味、そして豊かな香りを備えた実へと成長します。
醸造の過程では、甲州の繊細な香りを守るため、圧搾時に窒素ガスを使用し、酸素との接触を極力抑えています。
さらに、発酵時には低温管理を徹底することで、甲州本来の香りと風味を最大限に引き出す工夫を施します。
甲州という品種の強みは、
醸造方法によってさまざまな表情をみせること。
塚ノ越畑で育つ甲州も、コンクリートタンクでの発酵や樽発酵、オレンジワインまで、幅広いスタイルを楽しめるよう、バラエティ豊かなラインナップをそろえています。
ぜひ、甲州が見せる多面的な味わいを存分にお楽しみください。
醸造方法によってさまざまな表情をみせること。
塚ノ越畑で育つ甲州も、コンクリートタンクでの発酵や樽発酵、オレンジワインまで、幅広いスタイルを楽しめるよう、バラエティ豊かなラインナップをそろえています。
ぜひ、甲州が見せる多面的な味わいを存分にお楽しみください。